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骨粗しょう症を予防しよう!

骨粗鬆症で悩む方、将来的になってしまうことに不安を感じている方も多いと思います。

ということで骨粗鬆症について知識を深め、予防しましょう。

 

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)を予防しよう!

骨粗鬆症で悩んでいる方、将来の心配をしている方は多いと思います。

歳を重ねるたびに他人ごとではなくなってきます。特に女性は早めに意識しておいた方が良いかもしれません!

原因

骨粗鬆症には原因がはっきりしない原発性骨粗鬆症と、特定の疾患や薬が原因となる続発性骨粗鬆症があります。

 

原発性骨粗鬆症

加齢、閉経、生活習慣などが影響します。

骨の代謝により骨は新しく作られ、壊され、また作られて・・といったように繰り返しています。

その骨の代謝のバランスが崩れ、作る方より壊す方が上回ってしまい、骨量が減り骨が弱くなってしまうことがあります。

加齢とともに起きやすくなり、女性に多く、60歳を越えて大幅に増加します。

 

続発性骨粗鬆症

甲状腺や副腎などのホルモン器官の疾患や関節リウマチ、糖尿病、栄養摂取障害などが原因となります。

また治療のための薬が影響することもあります。

 

症状

骨が弱くなることから下記のような様々な症状が表れます。

  • 骨折しやすくなる
  • 背骨がつぶれる
  • 背中が曲がる
  • (変形により)内臓が圧迫される
  • 関節が変形する
  • その他

骨が弱くなり折れやすく、変形しやすくなり、その影響で痛みも出てきます。

ちょっと転んだだけでも骨折の危険があり、脚や腕の骨や肋骨、背骨などが折れてしまうことが多いです。

また、体の歪み、筋肉の硬さなどがあると骨にかかる負担も増し、骨の変形や痛みなどに影響してます。

 

骨が変形してしまった場合は元に戻すことは難しいので、そうなる前にしっかり対策しなければなりません。

 

予防しよう

骨の強さには骨量や骨密度が関係しています。

それらはスクワットなどの運動で体に刺激を与えると効果的です。

また、骨を守るために筋力をつけておくことも大切です。そのため適度な運動はとても効果的です。

 

変形や、骨の片寄った負担を減らすために体のバランスを整えることも大切です。

そのため整体もいいですよ!

また、喫煙や食生活にももちろん気を付けましょう。

「何を食べるか」よりも「バランスよく食べる」ということの方が大事なんじゃないかと思います。

 

当サロンにも骨密度低下で相談されることがよくあります。

「ホルモン治療を勧められたけど、副作用があるから・・」と治療方法で悩んでいる方も多いです。

整体施術をする場合はその方に合った施術をし、その他に自分でできる運動の指導をして骨密度の改善、少なくとも現状維持を目指します。

 

将来のために今のうちから強い骨を作っておきましょう!

骨粗鬆症と診断された方や、骨粗鬆症の原因となるような疾患がある場合はまずは専門医の治療を優先させてください。