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不妊症・婦人科系症状について

不妊症・婦人科系症状について

このようなお悩みがありませんか?

  • 月経不順…月経周期の乱れ
  • 月経前症候群(PMS)…月経前に様々な不快な症状がでる
  • 月経困難症…月経時の不快な症状が強くでる
  • 更年期障害…50歳前後で現れるホルモンバランスや自律神経の乱れ等からくる症状
  • 不妊…子供を作りたいのにできない
  • 腹痛
  • 頭痛
  • PMS
  • 便秘
  • 不眠
  • 冷え

女性の方は、このような女性特有の症状で悩んでいる方が非常に多いです。

 

原因

「精神的なストレス」を抱えるお身体に、さらに身体が硬くなるなどの「身体的なストレス」が加わることで女性特有の症状が出やすくなると言われています。

 

身体的ストレスがあるとお腹の中も影響を受けます

子宮や卵巣の血行神経伝達が悪くなります。

ホルモンは血液によって運ばれるので、血行が悪くなるということはホルモンが運ばれにくくなります。また、神経伝達も悪くなるので自律神経の働きも落ちます。

自律神経の乱れやホルモンバランスが崩れる恐れがあります。

このようにして様々な症状が出やすくなります。

では続いて、婦人科系の症状向けのお腹のマッサージのやり方をご紹介します。

 

不妊症・婦人科系の症状にはこのマッサージを!

お腹が硬くなるとホルモンバランス、自律神経の乱れなど様々なことに影響する可能性があります。そこで、自分で簡単にお腹をケアする方法をご紹介します。

 

お腹のマッサージ

①両手を重ね、お腹に乗せます

 

②お腹が2〜3センチ凹むくらい手で押し、そのまま10秒キープ

※画像は見やすく片手でやってます

10秒経ったらゆっくり戻します。

お腹は繊細です。優しく、ゆっくりやってみてください。あまり「揉む」というのを意識せず「手を当てる」くらいの軽い刺激でも十分に刺激は入ります。

10秒経ったらゆっくり力を抜き、少し場所を変えて繰り返します。

 

ココを狙う!

①肋骨のすぐ下のあたり

肋骨のすぐ下のあたりを狙います。

奥に呼吸に関係する横隔膜や肝臓、胃、膵臓などがあります。

②おへその周辺

おへその周辺を全体的に狙います。

奥に小腸、大腸があります。腸は自律神経や免疫系にも深く関係します。

③下腹部、鼠径部

骨盤の骨の内側、恥骨のすぐ上のあたりを狙います。

奥に腰痛に関係する腸腰筋、大腸、子宮卵巣などがあります。

 

①、②、③のあたりを数回ずつ順番に押してみてください。

くれぐれも強くやらず、ゆっくり弱くやりましょう。

軽い刺激でもしっかり奥まで伝わります。

 

さらに効かせる方法!

①上記と同じようにお腹に手を当て2~2センチ凹むくらい手で押します。

②その状態でゆっくり大きく腹式呼吸します。

腹式呼吸空気を吸った時にお腹を膨らませ、吐く時にお腹を凹ませる呼吸の仕方

お腹を軽く押した状態で腹式呼吸することでよりお腹の中に効かせることができます!

 

 

お腹の中には横隔膜や内臓があり、それらも硬くなってしまうことがあります。

硬くなると婦人科系の症状も含め、呼吸が浅くなったり、腰痛、内臓機能低下、自律神経の乱れからくる症状などを招いてしまうことがあります。

 

お腹のケアをすればお腹が柔らかくなります。毎日おこなうことで日によって、又は場所によって硬さが違うのを実感し、日々の体調の変化を感じることができます。

寝る前などに少しお腹を触る時間を作って症状の予防改善を目指しましょう!

 

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