腕立て伏せをしてる人、したことある人は多いと思います。
久しぶりにやると、思ったようにできない自分にがっかりしますよね。
ちなみに、腕立て伏せはどこの筋肉のトレーニングか知ってましたか?
知っている人からしたら当たり前ですが、意外とわからないでやってる人は多いんですよ。
今回はそんな「腕立て伏せ」についてご紹介します。
腕立て伏せってどの筋肉のトレーニング?
患者さん「腕立て伏せしたら次の日になんか胸が痛くなって・・・」
僕「しっかり効きましたね」
患者さん「え、合ってるの?」
そんな会話をしたことがあります。
患者さんは勘違いしており、腕を太くするために腕立てをしていたようなんです。
それはそれで間違ってはいないですが、腕立て伏せは主に胸のトレーニングです。
どうせトレーニングするならしっかり理解してからやった方が効果的ですよ!
胸のトレーニング!
腕立て伏せは胸の筋肉のトレーニングです。
大胸筋という筋肉です。
この大胸筋の働きは、ざっくり言うと押す働きをします。
腕立て伏せは床を押してますよね。床を押して大胸筋を鍛えているんです。
押すといったらお相撲さん。
お相撲さんもしっかり鍛えています。
上腕三頭筋のトレーニングでもある
また、腕のトレーニングでもあります。
でも力こぶの筋肉ではなく、裏側の筋肉です。
この上腕三頭筋は肘を伸ばす働きをする筋肉です。
腕立て伏せの時、床を押して肘を伸ばしますよね。
腕立て伏せでバストアップ
腕立て伏せは胸の筋肉のトレーニングなので、バストアップ効果もありますよ♪
また、胸板を厚くしたい男性もやってみてください!
また、腕の裏のたるみが気になる方にも効果的です!
ちなみに
腕立て伏せを仰向けでしようとすると・・・
こんな感じのトレーニングになります。
なんか見たことあるんじゃないでしょうか?
ベンチプレスというトレーニングです。
これも腕立て伏せと同じ筋肉を使うトレーニングなので胸と腕に効きます。
このトレーニングの場合は重さを調整することができるため、腕立て伏せができない人は軽い重さで、逆にもっともっと鍛えたいマッチョな人は100キロ以上の重さでやっていたりもします。
まとめ
腕立て伏せは胸と腕の筋肉のトレーニングです。
バストアップや腕のたるみ対策にもなります。
胸板を厚くしたい男性もぜひ!
女性だときついので、膝をついてやっても効きますよ!
トレーニングはどこに効くかをしっかり意識しながらやることでより効果的に効かすことができます。
また、どこに効くかわからないでやると思わねケガをしてしまうことがあるため、しっかり理解してからおこなうことをおススメします。