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レントゲン検査と痛みの関係について

レントゲン検査と痛みの関係について

病院でレントゲン等の画像診断を受けたことがある人は多いと思います。

それによりはっきり原因がわかった人、謎が深まった人などそれぞれでしょう。

 

一つ言えるのは、何かしらの不調があったから調べたんだと思います。

逆に言うと健康な人はレントゲンなんて撮らないですよね。

では、もし健康な人が画像検査を受けるとどのような結果になるのでしょうか?

 

健康な人がレントゲンを撮ると

どこも痛くない健康な人は画像検査を受ける機会はあまりないですよね。

「どこも痛くないから、どこも正常」って思いませんか?

実は違うんです。

 

変形

痛みは特になくても、関節が変形している場合があります。軟骨が減ってるかもしれません。

 

ヘルニア

腰痛はないけど、画像だけ見ると腰部の椎間板が飛び出る椎間板ヘルニアの方もいます。

 

側彎

膝が痛くて来ていた方で上半身はどこも痛くないけど、僕は以前から背骨の側弯を指摘してて、しばらくしてレントゲン検査したら本当に側弯でビックリされていた方もいました。(やはり言われるのと実際に目で確かめるのは違いますね)

 

 

 

このように健康な人でも、検査をしてみると異常が見つかることがあります。

 

レントゲンには写らない異常もある

すごくツラい症状があるのにレントゲンでは異常なし、という方も非常に多いです。

筋肉の硬さやバランス、関節の可動域、全身の疲労の蓄積や精神的なものなど、不調の原因になるけど画像には表れないものもあります。

病院では異常は見つからなかったけど、今もツラい症状がある方はきっと不安ですよね。

 

レントゲンで見ると異常があっても、どこも痛くない人もいる

軟骨が・・・

変形してて・・・

潰れてて・・・

そう言われて改善を諦めている方もいますが、それらが痛みの原因とは限らないんです

 

整体では骨が変形したもの、削れた軟骨を元どおりにすることは難しいですが、痛みをなくすことはできるかもしれません。

だって画像では異常があっても、どこも痛くない人はいますから。

痛む原因は他にあるかもしれません。

 

逆にレントゲンでは問題なくても、ツラい症状がある方もいます。

僕のところにくる患者さんは結構そういう方が多いです。

 

整体をやってみるとすぐ良くなる方もいますし、少しずつ良くなる方、あまり改善されない方もいます。

こればかりはやってみないとわからないです。

 

このような「検査しても異常はないけど、ツラい」という人はたくさんいらっしゃいます。

それを知っただけで少し安心できる方もいるんじゃないでしょうか?

 

まとめ

画像検査の結果が、必ず症状と関係しているとは限りません。

病院での画像診断は素晴らしいです。整体ではわからないことも、目で見て実感することができます。

その反面、少し頼りにしすぎている方もいらっしゃいます。

 

画像検査ができないから、それ以外の方法で原因を探すのが僕ら整体等の代替医療の仕事です。

今あるツラい症状を少し別の角度から見てみると何かわかるかもしれません。